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日別アーカイブ: 2021年1月12日

小山市 リフォーム 防音室製作 Part2 

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宇都宮でリフォーム業を行っております、

株式会社ワイドリーです。

 

今回は前回上げた防音室の続き、

防音室の壁の製作。

 

床も凄ければ、壁もかなりがっちりしております。

ピアノの音が外に漏れてしまったら大変なので、

それはお分かりの所だとは思いますが、

にしても凄いです!!!

通常の住宅は壁としては、

石膏ボード1枚で仕上げられている所、

4枚の構造になっております。

 

まず初めの写真は、「防音ウール」と言われるもの。

馴染みもあまりないですよね・・・

特殊な素材なのだろうけど、綿の塊です。

 

こちらを元々の壁と新規に作る壁との下地の間に全て入れていきます。

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次にこちらの黒いシート。

「遮音シート」と言われる、

厚めのゴムのシートになっております。

結構厚みのある素材で、

壁に使われる石膏ボードのしたに1枚入れて、

遮音行います。

 

なのでこれから、石膏ボードをはっていきます。

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全体的にしっかりと、石膏ボードの取り付けを

 

行った後、遮音をしっかり行うために、

 

更にここから、遮音ボードを上貼りしていきます。

 

 

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音が漏れたりしては何の意味もなくなってしまいますので、

有孔遮音ボードの取り付けを全体に行い、

4層の防音壁の出来上がりです!!!

 

さらっと文だけで書いていますので、

さほどな感じしますが、

かなり大変な作業で、時間も結構かかりました・・・

 

フローリングを貼り、最後の仕上げに、

クロスを壁に貼って出来上がりです。

今回の様な工事も行っておりますので、

気になった方、お気軽にお問い合わせください。

小山市 山口様邸_210112_3 小山市 山口様邸4

小山市 リフォーム 玄関~通路~階段

小山市 山口様邸_210112_2 小山市 山口様邸_210112_1

宇都宮でリフォーム業を行っております、

株式会社ワイドリーです。

 

本日は玄関 通路 階段

纏めてご紹介。

 

今後リフォームを行う方にクロスの

アクセント等を参考に見てください。

 

一部変わったアクセントも入れておりますので、

是非是非最後まで、ご覧になってください。

 

まずは階段からご覧ください!

2枚目の写真が階段部分のお写真なので、

そちらと、見比べてみてください。

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アングルが違く申し訳ないです・・・

 

向かって正面1面上から下までアクセントを入れ、

他両サイドなどは通路部分と同じクロスを使っております。

 

周りをシンプルにし、アクセントをはっきり目立たせ、

とてもいい感じのメリハリが出てております。

 

やはり、アクセントはごちゃごちゃさせず、

1カ所に纏めてインパクトを出した方が、

良いかと思います。

柄物ではなくても、濃いめの色の単色にしても、

はっきりして良いと思います。

 

次に出す通路がそのような感じなので、

ご覧ください。

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玄関と玄関通路になります。

 

左手側にアクセントをもってきて、

他は階段と同じ白のクロスで全体を仕上げております。

 

単色で、少し濃い感じのクロスにし、

メリハリを出しております。

又、手前の左側に、白のタイルの様に見えるもの、

こちらはエコカラットと言うもので、

室内の、アクセントなどで使用され、

凹凸があり、素材感もあるので、

部分的に貼っても、全体的に貼っても、

高級感などが出て、お薦めです。

 

全体的に白を基調としてますので、

それに合わせ、エコカラットの色も白にし、

アクセント面にあるので、さらに際立ち、

いい感じに仕上がりました。

 

ご覧いただき、何か参考になればと良いなと・・・

 

写真だけでは分かり難い所も、

あるかと思います、そんな時は

是非、お気軽にお問い合わせください。

 

小山市 和室→防音室 リフォーム

お世話になっております。

宇都宮でリフォーム業を行っております、

株式会社ワイドリーです。

 

今回は防音室を作っていきます。

旧和室部分を、洋間の防音室へ作り替え!!

弊社としても新しい試みの案件。

 

フルリフォームではあるのですが、

特殊な事例です。

なんせグランドピアノを置くという事なので、

床の下地も作り直し、よりしっかりした土台を

作らないといけませんので、床下地迄解体を行います。

大引きや床束の残して全て解体です。

小山市 山口様邸_2

解体し下地の基礎の状態。

解体はインターネットいつもの事ながら、

お手の物で、手早く解体は終わりました。

 

ここから細かく下地を組み、

頑丈な床を作っていきます。

300㎏に耐えられる床の作製なので、

通常の床上げとは全然桁が違うくらい、

材料、時間がかかり大変な作業になりますが、

進めてまります。

 

小山市 山口様邸_210112

小山市 山口様邸3

下地完了の写真!

かなり細かく木材が組んであると思います。

大引きも元の組まれていた所に含め300ピッチで配置し、

束も同様300ピッチに立てております。

 

普通の床では考えられない頑丈さ・・・

グランドピアノ1台300㎏程、これ位ないと、

床が歪んでしまいどうしようもありません。

という事でこの仕上がり。

この上にコンパネを2重にはって、

その上にフローリング材を貼っていけば、

床の作業は完了です。

 

次の機会に防音の方をご紹介いしたいと思います。

こちらも、元々和室だったので、なかなかな作業に・・・

乞うご期待!!!